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台湾の場合 [街]


フランスへ行く前にトランジットで台北に9時間滞在しました。
空港で見つけた広告。これが今回の海外での第一発見物です。
ブログネタにはもってこい、なーんて。


短いながらも市内探検してきました。
これはおそらく進学塾。この辺りは「補習班」が立ち並び、小中学生らしき子供達が
周辺のファーストフード(これまた台湾仕立ての日本の牛丼屋みたい)で群れておりました。
台湾も受験戦争が厳しいようですね。。


いつものクセ(?)で数時間の滞在と言えども下調べはある程度はしていったのですが、
あるガイドブックに「昭和初期に建てられた日本家屋が多数残っている。タイムスリップしたような
気分」という場所があったのでそこをめざして行ってみました。が、残念ながら老朽化が激しい様で、
殆どがトタンで入口を塞がれ、平屋で屋根の瓦だけが見えている状態でした・・・残念。
上の写真は台北によくある建物のスタイルです。ベランダの形状がバラバラで皆それぞれ後で
つけるのかなという様相。外壁にベランダの床を取り付ける金物が直接取り付けてあるのです。
これにはビックリ!落下しないかと心配してしまいました。真相を知ってる人いたら教えてください。
ベランダの形状はなぜか三方が上まで囲まれていて鳥かごの様でした。

最終的には目抜き通りらしき通りを歩き、点心で有名なレストラン「鼎泰豊(ディンタイフォン)」
で食事をして空港へ向かいました。噂どおり小籠包を初め、何でも美味しかったです。
なお、日本で点心をいただくとなると一皿の量が少ないのでいろいろ頼んでしまいます。
その感覚でいろいろ頼んでしまったのですが、一つのメニューで一人のお腹が満たせる程の量が
出てきてびっくり。急遽まだ出てきていないメニューをキャンセルでき、何とか一件落着。
お店の人も丁寧でした。台湾はもっとじっくり過ごしてみたいところでした。
なお、今回は雨季でこの日も雨、湿度は100%状態、だったので、別の季節の方がベターです。

その後行ったフランスと、日本と台湾、この3つの国の比較もしながら書いていこうと思います。


世界縦断都市巡り [街]

今、私はパリに来ています。
パリは今までに来たことがあったのですが、何故だか初めて来たような感覚を覚えています。
要は、昔のことを殆ど覚えていないのです・・・とてもショックでした。
街の風景は昔とそう変わっていないはずで、建物がスクラップアンドビルドの日本なら、
そのようなことがあってもおかしくないように思うのですがなぜでしょう・・・現在自問自答中です。
そして、いろいろな出来事が多すぎて、何から書いたらわからない状況です。
とりあえず日本語入力可能なネットカフェを見つけて書いています。
このネットカフェで起こったばかりの出来事をとりあえず書いてみます。
フランス語対応のキーパッドは文字の並んでいる位置が微妙に違うのです。
AとQのキーの位置が逆だったり、@がうまいこと打てないので一瞬あせりましたが、
使っていくうちに、日本語の要領で打てばよい(Aを打ちたい時はQを押す)ということが判明。

以前、大阪の十三と阿倍野で探検隊と称して大勢の仲間たちで街歩きをし、街の所々に
面白い場所を見て歩きましたが、何かある毎に立ち止まり写真を撮ったりしたものでしたが、
おそらくパリでそんなことをしようものなら一歩も進まないであろうというのがこちらに来た
率直な感想です。パリは何かと物が高いですが、料理はどこへ行っても美味しい、
その代わり量が多すぎますが。

世界縦断というのは、実はパリの前にトランジットで台北市内を4時間程散策したのですが、
これもまた日本と違うのでどうしても私には面白いものだらけでした。建物の外壁は至って
薄汚い・・・日本のように定期的にメンテナンスをするということが無いように思います。
老朽化したらどうするんだろうかと心配してしまいました。

とても中途半端ですが今日はこの辺で終わり。夜は10時までは確実に明るく、子供も街に沢山
いるので時間を忘れてしまい、結局疲れてホテルに戻るはめになります。


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